簿記2級の統一試験に落ちた1週間後、ネット試験を受けた結果

アイキャッチ くらし
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こんにちは、えくです。

この記事では、ぼくが初めて簿記2級の統一試験とネット試験を受けた結果&感想をご紹介します。

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経緯

世界一周から帰ってきて、簿記2級の資格を取ろうと決めました。

空き家を探している最中なので、どこに移住するのか分かりません。

どんな場所でも経理事務は必要かなという安易な気持ちで行動に移しました。

勉強方法

通信教育のクレアール簿記講座(日商簿記2級 合格目標コース)の教材を使いました。

数年前に3級に合格した際もお世話になり、試験で100点を取れたので信頼がありました。

4月から6月の試験日までの2ヶ月半ほどで休日は1日中、平日は2時間ほど勉強しました。

商業簿記と工業簿記は同時に進めました。

統一試験当日

すごく久しぶりの試験。こんなに緊張するのかってくらいガチガチでした。

いざ試験が始まると隣の人がものすごい勢いで鉛筆を走らせている音が聞こえてきます。

こんなに速く何を書いているんだ?

紙をめくる音も早い

そんなどうでもいいことが自分を支配しました。

周りの音がすごく気になった結果、焦って問題をどんどん飛ばしてしまう自分

統一試験結果

約2週間後結果がネット上で出ました。

当然不合格

64点であと6点…!

めっちゃ悔しい

しばらく絶望していました。

次の試験日を調べていると、ネット試験というものが目に入りました。

ネット試験でも統一試験同様、商工会議所が出題するもので、

合格すると資格取得になるというので、これだ!と思いました。

休止期間はあるものの毎日受験できたので、すぐに予約して1週間後が受験日に。

ネット試験当日

当日、ビルに入り、

受付を済ました後、すべての持ち物をロッカーにしまい、

自分の電卓と受付でもらった紙と筆記具を持ってパソコン部屋へ入りました。

開始時間は決められていたものの到着した人から順次パソコンに向かって開始するというスタイルでした。

不思議と緊張はなく、終了してすぐにパソコンの画面に合否が現れます。

合格

78点ですがめちゃくちゃホッとしました。

統一試験とネット試験の感想

難易度

どちらもほぼ変わらないように思いました。

ぼくが受けた試験ではどちらも連結会計は出題されず、捻り散らかしたようなものも出ていませんでした。

でも満点を狙うのはどちらも難しいように思いました。

この制限時間ではここの繰越利益剰余金を出すのは不可能じゃないか?というような場所が数箇所あり諦めたものもあります。

あと統一試験では個人的には、仕訳をした見た目が

ア1,500/ウ1,500

なのが許せません笑

あとで確認しづらいのです。

ネット試験では勘定科目を選択して見た目もそのままなのでそれも良い点でした。

雰囲気

ネット試験の方が静かでした。

統一試験は一年に3回だけなので人が多く、

鉛筆の音が鳴り響いており耳栓が欲しいくらいで、机の揺れもありなかなか集中できませんでした。

ネット試験はほぼ毎日受講できるからなのか人も少なく、

音も気になりませんでした。横の席とはパーテーションで区切っておりそれも集中できました。

まとめ

東京商工会議所では2級、3級の統一試験が廃止されているようですね。

正直ネット試験だけでいいような気がします。

ネット試験は音など気になるポイントが少なく、合否が当日に出るため

自分の実力を問題なく発揮できて、時間も無駄にならない試験の方法だと感じました。

参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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