なんとなく避けていた『嫌われる勇気』を読んで勇気がでた3つの考え方

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こんにちは!えく@eku_39) です。

ビジネス本界のザ・ベストセラー『嫌われる勇気』

アドラー心理学についての本です。

心理学?難しそうって思いますよね。

ぼくはタイトルでなんとなく買うのを避けていたのですが早く読んでおけば良かったと思っています。

内容は深いですがやさしく書いてあり、読みやすかったです。

人生に迷っている青年と町にいるアドラー心理学のおじいさんとの対話形式なので話がスルスル入ってきます。

この記事ではこの本のまとめではなく、この本を読んで僕が大事にしたいと思った3つのこととその理由について書いています。

その他にも魅力的な話や考え方が出てくる本なので、気になった方は本屋さんで手に取ってみてください。

本記事の内容は以下のとおり

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大事にしたいと感じた3つの考え方

いま、ここの人生を選択し続けていくのは自分

アドラー心理学では、「原因論」ではなく「目的論」で人は動いているといいます。

原因論に縛られていると、「過去にこれがあったからもうできない」と逃げてしまうことになります。

そこを目的論では、これをしたいからするというふうに勇気を出して進む考え方ができます。

印象に残った言葉が「いま、ここの自分に強烈なスポットライトを当てよ」です。

過去も未来も関係なく、いまを大事に進んでいけれたらと思います。

自分は中心ではなく社会の一部

あんまり意識していなかったけれど、自分中心で物事を見ているところが自分もあったように思います。

世界は自分の期待を満たすために何かをしてくれるのではない。

自分はあくまで共同体の一部、世界の一部であって、

その共同体に対して自分から貢献していき、その中で暮らしているという意識は大事だと感じました。

他者に縛られない

この考え方は承認欲求が絡んできます。

誰でも他者から認められたいとか思いますよね。ぼくもそうです。

でもアドラー心理学では承認欲求を否定しています。

誰かの期待を満たすために生きていてはいけないと言っています。

その勇気を出すことで自分の人生を生きることができるということですね。

まとめ

これら3つの考え方がぼくの心にズシっときました。

自分が無意識に逃げていた原因の思考を当てられたような感覚でした。

他者は必要だが、承認してもらう必要はない。

自分が「いま、ここ」を生きていけたらいい。

こんな感じで生きていきたいなあと思います。

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