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世界一周するあいだ電話番号を安く保持しておきたい!日本通信SIMとHISモバイルを徹底比較

2022年9月12日

こんにちは!えく@eku_39) です。

世界一周する間は現地のSIMを使う人が多いと思います。

しかし元々持っている電話番号はそのまま持っておきたいし、費用もできるだけ抑えたいですよね。

今までは楽天モバイルが最適解でしたが月額0円を廃止してしまったので新しいSIMを探さないといけなくなりました。

そこでぼくが目につけたのがこちらの3選手

  • povo2.0
  • 日本通信SIM
  • HISモバイル

povoは「海外でSMSを受信できない」という理由で脱落となりました。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

今回は残りの日本通信SIMHISモバイルを徹底比較します。

本記事の内容は以下のとおり

SIMを探している理由

ご存じの方は飛ばしてください。

なぜぼくがSIMを探しているのかについてです。

海外でデータ通信をするには

ぼくであれば、海外で今契約しているドコモを使うとすごく高額の請求が来ることになります。

そこで海外のプリペイドSIMです。

海外では空港などでその国で使えるSIMを売っています。

7日間データ通信無制限・100分無料通話付で400円とか。

なので海外でデータ通信をするときの心配はありません。

電話番号保持のため

まず電話番号はSIMに紐づけられています。

ぼくはドコモで契約しているため海外に行っている間全く使わなかったとしても月に550円(電話番号保管サービス)かかってしまいます。

つまり年間に13,200円も必要です。

これを高いかどうかは人それぞれだと思いますが、安く抑えられるなら安く抑えたいとぼくは思います。

そこで格安SIMの出番です。

今回比較する2社は最安が290円なので年間で6,960円です。約半額です。

そんな理由でSIMを探していました。

日本通信SIMとHISモバイルの比較

ぼくが重要視する点はこちらです。

データ通信・通話を使わないけど&SMSの受信がしたい

電話番号を保持したい

費用を安く抑えたい

実はこの要件だけで見ると日本通信SIMとHISモバイルは全く違いがありません。

事務手数料

SIMを契約するときに事務手数料がかかることがあります。

これは両社とも3,300円必要です。

ただし日本通信SIMはAmazonで購入すると3,000円になります。

月額料金

データ通信を使用しない場合どちらも月額290円です。

ただし日本通信SIMは1GBまでHISモバイルは100MBまで

ぼくはデータ通信を使わない予定なのでどちらでも問題ないのですが、日本通信SIMの勝利ですね。

通話料金

使用しなければどちらも請求はなしです。

ただし日本通信SIMは11円/30秒HISモバイルは9円/30秒

ぼくは通話もしないのでどちらでも問題ないのですが、HISモバイルの勝利ですね。

eSIM

どちらもeSIM対応です。

ぼくはiPhone8で非対応なので関係ありません泣

回線

どちらもドコモ回線です。

結論

データ通信・通話を使わないけど&SMSの受信がしたい

電話番号を保持したい

費用を安く抑えたい

この三つをどちらも満たしていましたのでどちらでも問題なかったのですが、データ通信が少し多いという点

日本通信SIMで電話番号を保持することに決めました。

まとめ

今回は日本通信SIMとHISモバイルについて比較してみました。

ぼくのように世界一周するときに電話番号を保持するためだけに使いたいという方はどちらを選んでもいいのかなと思います。

SMS受信ができなくても問題ない方はpovoがいいと思います。

考えるのが面倒だという方はそのままドコモの電話番号保管サービスを利用するというのも一つの手だと思います。

参考になれば嬉しいです。

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