こんにちは、えくです。
国際運転免許証が欲しいけどどうやって申請したらいいの?
こんな疑問ありませんか?
国際運転免許証の申請に必要なものはすぐ用意できるし、即日交付されるので簡単です。
この記事ではぼくが岡山県運転免許センターで申請・取得した方法をご紹介します。
国際運転免許証とは
1、どの国でも運転できる免許証ではない
道路交通に関する条約(ジュネーブ条約)という条約があり、その締約国のみで運転ができるというものです。
現在はタイやエジプトなど世界101カ国が締約国です。
締約国について詳しくはこちら ⇨ 警視庁HP「国外運転免許証が有効な国(ジュネーブ条約締約国一覧)」
ちなみにスリランカでトゥクトゥクを運転してみたい方は、スリランカで別の免許の交付を受ける必要があります。
2、有効期限は1年間
意外だったんですけど有効期限がありました。
1年間有効で更新制度はなく、そのまま失効します。
1年以上必要な場合はその国で運転免許証を取得する必要があります。
3、失効後返納する必要がある
これも意外でした。失効したり必要なくなったりしても捨ててはダメです!
ぼくは1年半くらい世界一周に行く予定なので、途中で国際運転免許証の期限が切れてしまいますが
返納は帰国後でいいということでした。
申請に必要なもの
- 運転免許証
- パスポート
- 証明写真(縦4.5㎝、横3.5㎝)申請前6か月以内に撮影したもの、無帽・無背景で正面を向いた顔写真
- 手数料:2,550円(2024年現在)
これだけなのでパスポートを持っていればすぐ用意できます。
ちなみにぼくは日本の運転免許証の更新も同日にしましたが問題ありませんでした。
証明写真はパスポートの規格と同じです。
余談ですが・・
証明写真は通常800円くらいかかってしまいますが、アプリの「ピクチャン」を使って自分で作成すると200円で済みます!
いざ免許センターで申請!
運転免許証、パスポート、証明写真を提出し、1枚申請書を書くだけです。
一般的な書類と同じで日付や氏名などのほかに、渡航予定国と渡航期間を書くところがありました。
ぼくはプランのない世界一周をする予定だったので、
渡航予定国は最初に行く国のタイ、
渡航期間は出発日のみ、
帰国日は未定と書いて提出しました。
これで申請終わりです。
約1時間後国際運転免許証を交付してもらえました。
まとめ
国際運転免許証って申請めんどくさそう・・必要な書類が多そう・・と思っていましたが実際すごく簡単に取得できました。
これはあくまで岡山県運転免許センターの場合です。
警察署や倉敷運転免許更新センターなどでは即日交付ができないみたいです。
まずは申請したい場所に詳しく聞いてみるのがいいと思います。
海外でレンタカーやレンタルバイクを使用する場合はほぼ必須と言ってもいいものだと思うので、必要な方は申請してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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